邑南で雪んこバレー大会 滑るコート 珍プレー続出

滑る雪のコートで懸命にボールを追いかける参加者
 滑る雪のコートでプレーする「雪んこバレー大会」が4日、島根県邑南町市木にあるクロスポート市木の駐車場であり、参加者は足を取られながらも懸命にボールを追いかけた。雪上で繰り広げられる珍プレーや好プレーに、会場は大いに盛り上がった。

 大会は、地元の活性化に取り組む丸瀬会が2001年に開始。駐車場には約240トンの雪で長さ33メートル、幅13メートル、厚さ約60センチの試合会場が作られた。いつもはダンプカーを使って雪をかき集めるが、今年は積雪があったため、ダンプカーを使わずコート2面を1日で完成させた。

 大会には島根、広島両県の12チームが出場、予選リーグと決勝トーナメントで競った。滑り止めの付いた靴は禁止のため、踏ん張りがきかないなど選手にとっては一苦労。滑って転ぶ選手に対し、会場からは笑いと声援が飛び交った。

 この日の邑南町は、最高気温が氷点下になる真冬日だった。毎年参加している浜田市旭町の団体職員高田良幸さん(58)は「昨年に比べて雪がぬれていなかったのでやりやすかった」と寒さにも負けず、白熱したプレーを見せていた。

2018年2月6日 無断転載禁止