高梨選手「敵ナシ!!」 安来の農家 五輪応援梨

高梨沙羅選手を応援する梨=安来市中海町、道の駅あらエッサ
 平昌冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ女子に出場する高梨沙羅選手を応援しようと、島根県安来市久白町の梨農家、板持浩二さん(54)が「高梨選手向かうところ敵ナシ!!」の文字を表面に印刷した梨を、同市中海町の道の駅あらエッサに展示している。五輪最終日の25日まで飾り、安来からエールを送る。

 直径約10センチ、重さ約600グラムの赤梨「晩三吉」で、栽培する梨の中から平昌五輪の金メダルとほぼ同じ直径や重さのものを選んだ。無害なイカスミ色素で、文字やジャンプ姿をイメージした絵を印刷している。

 板持さんは1972年の札幌冬季五輪でメダルを独占した日本ジャンプ陣「日の丸飛行隊」の活躍以来、ジャンプ競技が好きという。高梨選手の名前に梨が入っているのにちなみ、2014年のソチ冬季五輪に続き、応援梨を作った。

 高梨選手はソチ五輪では、ジャンプ女子で4位だった。板持さんは「金メダル間違いなしと言われた4年前の雪辱を果たしてほしい」と話した。

2018年2月6日 無断転載禁止