女子ログ 憧れの雪景色

 今年も島根には雪が積もった。1月終わりに続き、先週末からの寒波では平野部でも、雪遊びができるほどだった。山間部では大人の腰くらいまで積雪があった所もあるようだ。

 今年は全国的に大雪となったようだ。電車や車が立ち往生し、一夜を車内で過ごしたといったニュースもあった。自分自身も電車通勤なので、人ごとではないなと思う。

 大人になると雪は厄介ものでしかなく、この時季は、いつ冬将軍が来るのかと天気予報とにらめっこだ。子供の時は、たとえ学校がある日でも雪が積もれば大はしゃぎで、大きなかまくらや雪だるまを作ろうと雪をあちこちから集めた。すぐには作れないから「もっと降らないかな?」とか「まだ晴れないでほしい」などと思い、積雪量の多い地域がうらやましいとさえ感じていた。

 大人になった今でも、雪景色は風情があって奇麗だと思うし、大きなかまくらを作るのは憧れだ。テレビを通してではなく間近に見てみたいと思う。しかし、子供の頃のようにこたつでゴロゴロしてればいいだけの生活ではなくなってくると、豪雪地帯のような地域での生活はかなり厳しいことが分かる。

 そういう意味では、以前ほど雪が降らなくなった今は、楽になって良かったと思う。ただ、寂しいなと少し感じる童心の自分もいる。この冬はあと何回くらい雪が降るのだろうか。

(出雲市・花)

2018年2月7日 無断転載禁止