トヨタなど車大手、円安で好決算 米国の減税寄与、不透明感も

 トヨタ自動車など自動車大手各社が8日までに2017年4~12月期連結決算を発表した。世界的な景気回復を受けて好決算が相次いだが、円安や米国の法人税減税が追い風となった面も大きく、今後も好調さを維持できるか不透明だ。

 トヨタの純利益は前年同期比40・5%増の2兆131億円と過去最高だった。主力の米国は競争激化で苦戦したが、米国の法人税減税で利益が大幅にかさ上げされた。ホンダも減税が寄与し、82・8%増の9515億円と最高益だった。

 スズキはインドで新型車などが売れ、最高益を更新した。日本から海外への輸出が多いマツダは、純利益が6・2%増えた。

共同通信社 2018年2月8日 無断転載禁止