電動自転車や 伝統食レシピ 益田翔陽高3年生 研究発表

手作りの電動自転車の性能を披露する生徒
 益田市高津3丁目の益田翔陽高校の3年生が、「課題研究」の授業で年間を通して取り組んだ成果を発表する会が10日、同市有明町の県芸術文化センター・グラントワであった。同校生徒や教職員、保護者ら約600人が聴講する中、電子機械、電気、生物環境工学、総合学科の全4学科の約30人が、多彩なテーマに沿った研究の集大成を報告した。

 各学科を代表し、それぞれ2、3班ずつが登壇した。このうち電気科は、地域に役立つ電動自転車の制作について発表。高齢者でも手軽に乗れるよう3輪にし、手元で速度調節ができるようにしたほか、荷物を運ぶための荷台を設置するなどの工夫点を挙げ、ステージ上で実物による試運転を披露した。

 このほか、アームロボットや伝統食「うずめ飯」の魅力発信に向けたレシピの制作、水田で放し飼いしたアイガモの、排せつ物の肥料効果などについての報告があった。

 会場入り口には全班の研究発表内容が張り出され、来場者らが興味深そうに見入っていた。

2018年2月11日 無断転載禁止