子育て世代が輝く町に 30歳代女性会議 初イベント

子育て世代の活躍推進に向けて意見交換する参加者
 津和野町内の30代女性でつくる町女性会議の委員らを交え、子育て世代が輝くまちづくりについて考える催しが12日、同町後田の町民センターであった。参加した30人が、基調講演や委員との意見交換を通して、町の発展に向けた思いを共有した。

 同会議は、委員9人とコーディネーターを務める宮崎結花さん(51)=益田市下本郷町=で構成し、意見交換会や県外研修などに取り組んでいる。今回は、町が掲げる「若い女性が住みたいまちづくり」に向けて広く意見を集めようと、初めて企画した。

 意見交換会は「からだ」「子育て」などテーマごとに4班に分かれて進行。「子育て世代の観光客のための休憩場所が整っていない」「子育て相談ができる事業があると助かる」など、思いの丈を語った。意見を受け、下森博之町長は「特に産前産後のデイケア事業は早いうちに導入したい」と話した。

 基調講演では、宮崎さんが、働く女性の割合が多い自治体ほど出生率が高くなっていることを挙げ、「女性がいきいきと働く魅力ある町にすることが町の発展につながる」と強調した。

 益田市横田町の公務員、中西あゆみさん(32)は「子育てに悩んでいるのは自分だけじゃないと分かってよかった」と話した。

2018年2月13日 無断転載禁止