石臼ひきや縄ない昔の暮らし体験 邑智小児童

住民ボランティア(右端)の手ほどきを受けながら、石臼をひく児童たち
 邑智小学校(島根県美郷町粕渕)の3年生26人が13日、美郷町九日市の沢谷交流センターで石臼ひきや縄ないの体験授業を行い、昔の暮らしを学んだ。

 社会科の授業の一環で、暮らしの移り変わりを学ぶのが狙い。同センターが昔の道具を用意し、実際に使っていた渡辺静子さん(84)や貝谷博孝さん(75)ら住民ボランティアが講師を務めた。

 石臼ひきは4班に分かれて体験した。児童たちは「反時計回りに回すように」などと使い方の説明を受けてから挑戦。両手を添えたり、二人で協力したりして石臼を回し、ソバや大豆、小麦をひいて粉にした。縄ないも手ほどきを受けながら、真剣な表情で作業していた。

 勝部優月(ゆづき)さん(9)は「石臼を回すのが重たかった。昔の暮らしは大変だなと思った」と話した。

2018年2月14日 無断転載禁止