南ア大統領、汚職撲滅誓う 地域経済大国再建へ決意

 15日、南アフリカ・ケープタウンで、就任宣誓するラマポーザ新大統領(AP=共同)

 【ケープタウン共同】南アフリカのズマ大統領の辞任を受け、15日に後継に就任したラマポーザ新大統領は同日、南西部ケープタウンにある下院で演説し、汚職撲滅に取り組むと誓った。汚職疑惑で退陣に追い込まれたズマ氏体制から決別、停滞した地域経済大国の再建への決意を示した。

 ラマポーザ氏は演説で「汚職や国家乗っ取りの問題は認識している」と述べた上で「国民を失望させないよう全力を尽くす」と強調した。

 昨年以降、ズマ氏と癒着したインド系富豪が閣僚人事に介入した疑惑などが相次いで発覚し、国民は「国家乗っ取り」と批判。ズマ氏辞任につながった。

共同通信社 2018年2月16日 無断転載禁止