島根30敗目 Bリーグ1部

島根は立ち上がりから攻守で圧倒された。第29戦(1月20日)から右足首捻挫で欠場していた山本エドワードが復帰。波多野和也は右ふくらはぎ肉離れで欠場した。
18日の第38戦も、同会場で栃木と対戦する。
◇第37戦(17日・ブレックスアリーナ宇都宮、3621人)
栃 木 79 26-14 61 島 根
20勝17敗 18-9 7勝30敗
16-17
19-21
終始劣勢ペースつかめず
【評】島根は立ち上がりから劣勢。相手の厳しい守備に押されてターンオーバーを重ね、ペースをつかめなかった。
相手のテンポのいい攻撃とダブルチームで圧力をかけてくる守備に苦しみ、前半23-44と引き離された。第1、2クオーター各6本のターンオーバーがあり、ボールを奪われてから素早く攻められた。
自陣ゴール下のリバウンドで競り負けたのも響き、スコットが14得点、ポマーレが10得点を記録した後半も、差を詰めることはできなかった。
2018年2月18日 無断転載禁止