三隅小5年生 自作のイカめしがぶり 住民指導で調理

調理したイカめしを味わう児童
 島根県浜田市三隅町古市場の三隅小学校の5年生31人が22日、郷土料理のイカめしづくりに挑戦した。地域住民の指導を受けながら手際よく調理を進め、出来上がると一緒に大きな口を開けて味わった。

 イカめしづくりは、総合学習の授業の一環で、児童たちに郷土料理や地域の魅力を伝え、愛着を育もうと同校が企画。児童たちが住民の協力を得て町内の田んぼで栽培し、昨年9月に収穫した米を使った。

 児童たちは、イカの目の上部に指を入れて引っ張り、内臓を取り出す方法や、イカの身の中にお米を半分ほど入れ、つまようじで閉じて仕上げる手順などを住民から教わった後、調理に取り組んだ。

 内蔵や軟骨を取り除く作業に悪戦苦闘しながらも、身をきれいに整え、米を詰め込んだ後に味付け。出来上がったイカめしにおいしそうにかぶりついた。斉藤拓海君(11)は「身が厚くておいしかった。作り方が分かったので、家でもやってみたい」と笑顔を見せた。

2018年2月23日 無断転載禁止