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2月の魚・ホウボウ(スズキ目ホウボウ科)

骨離れよく、ぷりっとした歯応え

 この時季になるとスーパーで見かけるホウボウは、三角形の頭に大きな胸びれ、赤い体色が特徴の魚です。胸びれの下の部分には細長い脚のような軟条(なんじょう)が3本伸びており、海底の餌を探すのに使います。

 姿が独特なため、どうやって食べるのだろうと思う人もいるかもしれません。鮮度のいいものは刺し身にすることがありますが、火を通して調理するのが一般的です。

 身は白く、タンパク質を多く含んでおり、ぷりっとした歯応えがあります。骨離れもよく、焼くのはもちろん、煮物や揚げ物、汁物など幅広い料理に使うことができます。

 今回はぶつ切りを使った「ホウボウと豆腐の中華風鍋」を紹介します。骨からもだしが出て、おいしいですよ。骨がとても硬いため、できればお店で下処理をしてもらうことをお勧めします。豆腐のほかにも旬の野菜を入れるなどしてお魚の鍋を楽しんでみてください。

 (料理研究家・土井小百合、松江市在住)

ホウボウと豆腐の中華風鍋
ホウボウと豆腐の中華風鍋

 <材料2人分>

 ホウボウ(ぶつ切り)300グラム、豆腐1丁、白ネギ1/2本、ショウガ、ニンニク各1かけ、赤唐辛子2本、油大さじ3、水2カップ、しょうゆ大さじ4、酒大さじ3、塩小さじ1/2、春菊適量

 <作り方>

 (1)ホウボウに酒大さじ1(分量外)を振っておく

 (2)白ネギとショウガ、ニンニクをみじん切りにする

 (3)赤唐辛子は半分に切って種を取り小口切りにする

 (4)鍋に油を入れて(2)を炒める。香りが出てきたら(1)を入れ、両面に焼き色をつける

 (5)水を加えてしょうゆと酒、塩、(3)を入れふたをして10分煮込む。一口大に切った豆腐と春菊を入れてほどよく煮る

 <アドバイス>

 春菊の代わりに別の葉物野菜を入れてもいい

お魚ひとくちMEMO

 やや深い海底の砂泥域に生息しており、青と緑の鮮やかな色をした大きな胸びれが特徴。島根県水産課によると年間50~60トンが底引き網漁で漁獲されている。浮袋を収縮させて「グウグウ」と音を出すこともある。

2018年2月27日 無断転載禁止