題材に神社や神楽も 益田で小中学校図画作品展

絵画や工作作品を鑑賞する来場者
 全島根小中学校図画作品展の移動展となる益田展が3日、益田市有明町の県立石見美術館で始まり、来場者が県内の児童、生徒の水彩画や版画、工作など多分野の力作に見入っている。5日まで。入場無料。

 各小中学校での授業の成果を広く市民に紹介するとともに、子どもたちの創作意欲を高めようと、県内の教員でつくる県造形教育研究会などが開いた。

 会場には、同作品展の特選作660点をはじめ益田市内の児童、生徒の入選作372点など計約1100点を展示。同市内の子どもたちの工作や絵は、神楽舞や地域の神社など、地元の特色ある文化や史跡を題材とし、来場者が足を止め、じっくり鑑賞していた。

 家族と訪れた同市立高津小学校6年、上杉那緒さん(12)は「絵も工作も、細かいところまで再現されていて、すごいと思った」と感心していた。

 会期中の開館時間は午前10時~午後6時半(入場午後6時まで)。

2018年3月4日 無断転載禁止