豪華 七段飾りや長浜人形お目見え 浜田・大麻公民館でひな人形展

華やかなひな人形を観賞する児童
 ひな祭りに合わせ、島根県浜田市西村町の大麻公民館で、豪華な七段飾りや同市の伝統工芸品「長浜人形」などひな人形約400体がお目見えし、華やかな雰囲気を演出している。家庭で飾らなくなったひな人形を一堂に集めて展示し、来場者が春を感じながら観賞している。11日まで。入場無料。

 展示は、同公民館が来館者らに季節を感じてもらおうと、家庭で眠っているひな人形を借り受けて実施している恒例イベントで11回目。七段飾りや三段飾り、ケース入りのひな人形、長浜人形など、さまざまな人形がずらりと並んだ。

 明治時代に作られた長浜人形の男びなは雄壮な姿を表現しており、赤や青といった多彩な配色が目を引く。ケースに入ったひな人形の中には、手前のねじを回すとオルゴールが鳴るユニークな仕掛けのものもある。

 周布小学校3年の浜本美成さん(9)は「家にもひな人形はあるけれど、いろいろな種類があってきれいだった」と笑顔を見せた。同公民館の佐々木勝重館長(70)は「時代もさまざまなひな人形がそろったので、ぜひ見に来てほしい」と呼び掛けた。

2018年3月5日 無断転載禁止