輝(き)らりキッズ フェンシング 3姉弟楽しく練習に励む

大会での活躍目指し

 椿未来さん(安来・広瀬中1年)

  琉衣君(広瀬小5年)流空君(広瀬小1年)

姉の椿未来さん(左)から指導を受ける流空君=安来市広瀬町広瀬、広瀬中央公園総合体育館
 フェンシングのまちで知られる安来(やすぎ)市広瀬(ひろせ)町の町フェンシングクラブに所属(しょぞく)し、町内の体育館で練習に励(はげ)んでいる3姉弟(してい)がいます。安来市立広瀬中学校1年の椿未来(つばきみく)さん(13)と、同市立広瀬小学校5年の琉衣(るい)君(11)、同小学校1年の流空(るあ)君(7)です。3人は大会で活躍(かつやく)しようと、剣(けん)の技(わざ)を磨(みが)いています。

 未来さんがフェンシングを始めたのは小学3年生のとき。高校時代にフェンシング部に所属し、全国大会に出場経験(けいけん)のある父・知久(ともひさ)さん(36)の勧(すす)めで、琉衣君と一緒(いっしょ)に、知久さんがコーチを務(つと)める町フェンシングクラブに入りました。

 毎週日曜日、同町広瀬の広瀬中央公園総合(そうごう)体育館で3時間練習します、平日はフェンシングの強豪(きょうごう)校で知られる安来市佐久保(さくぼ)町の安来高校で腕(うで)を磨きます。

 フェンシングの楽しさを未来さんは「相手の剣をかわしながらうまく突(つ)けたとき」と話します。昨年12月に、京都府内で開かれた大会の中学生の部に出場。全国から選手が集まる大会で上級生も交(ま)じる中、ベスト16に入り、これまで出場した大会で最も良い成績となりました。

 未来さんは「試合では相手のペースに乗らないように心がけている」と話し、知久さんは「冷静な試合運びができるようになった」と成長を評価(ひょうか)します。課題はスピードで、未来さんは「もっと練習してスピードをつけ、全国大会でベスト8に入りたい」とさらなる高みを目指しています。

父・椿知久さん(右)から指導を受ける(左から)流空君、未来さん、琉衣くん=安来市広瀬町広瀬、広瀬中央公園総合体育館
 町フェンシングクラブの練習で、ひときわ大きく元気な声を響(ひび)かせているのが流空君です。フェンシングを始めたのが幼稚園(ようちえん)の年長児のときでした。姉の未来さんや兄の琉衣君が練習したり、大会に出場したりしているのを目の当たりにし「自分もやりたい」と始めました。

 フェンシングの楽しさについて、流空君も未来さんと同じく、相手の剣をかわして突くことができたときを挙(あ)げます。

 流空君の持ち味は負けん気の強さです。知久さんは「負けたら悔(くや)し泣きで手に負えなくなる」と話します。流空君は「いっぱい練習して大きな大会で優勝(ゆうしょう)したい」と意気込(ご)んでいます。

プロフィル

【好きな教科】     英語(未来さん)

            体育(流空君)

【趣味(しゅみ)】   お菓子(かし)作り(未来さん)

            サッカー、バスケットボール(流空君)

【将来(しょうらい)の夢(ゆめ)】

             医療(いりょう)関係の仕事(未来さん)        

             バスケットボールの選手(流空君)

 琉衣君については、2016年5月11日付の「輝らりキッズ」で紹介しています。 

2018年3月7日 無断転載禁止

こども新聞