園児が食育でお弁当作り 吉賀・かきのき保育所 保護者に手渡す

保護者に手作り弁当を手渡す園児
 吉賀町柿木村柿木のかきのき保育所で7日、年長児が取り組む食育活動の成果発表会があり、園児7人が日頃の成果を発揮してお弁当を作り、保護者にプレゼントした。

 園児は保護者7人が見守る中、自身と保護者2人分のお弁当作りに挑戦。大人の手を借りず、真剣な表情で調理器具を操り、卵焼きやアカウオのフライ、シイタケのバター焼きなどを2時間ほどで完成させた。

 お弁当が出来上がると、見守っていた保護者からは「おいしそう」「いいにおいだね」と声が上がった。園児は保護者にお弁当を笑顔で手渡し、調理の感想などを話しながら、一緒に昼食として味わった。

 同町柿木村大野原の会社員、永安礼子さん(39)は、息子の蒼輔ちゃん(6)のお弁当を見て、「いろんなおかずが作れるようになっていて頼もしい」と目を細めた。

 同保育所は、食育の一環で2017年5月から毎月、お弁当作りに取り組んでおり、今回は活動の集大成。18年1月には、全国公募の食育コンテストで優秀賞に輝いた。

2018年3月8日 無断転載禁止