激戦の丘に日印平和資料館 インパール、住民が遺留品収集

 激戦地「レッドヒル」(奥)の麓で建設が進む日本とインドの平和資料館=1日、インド北東部マニプール州インパール近郊(共同)

 【ニューデリー共同】旧日本軍が英領下のインド北東部攻略を目指した「インパール作戦」で日英両軍の激戦地となった要衝の丘に、平和を願う「インパール戦争ミュージアム」(仮称)が8月までに開館することが9日、分かった。日本とインドの当局が建設を支援、住民がボランティアで収集、公開してきた遺留品を移転して展示する。

 遺留品を集めたのはインパールの自営業アラムバム・シンさん(44)で昨年秋に訪日し、広島平和記念資料館も訪ねた。ミュージアムを「犠牲者の追悼と(日本とインド、英国の)和解、平和の象徴にしたい」と話す。

共同通信社 2018年3月9日 無断転載禁止