アイリッシュフェス 松江城下 にぎやかに

緑色の衣装を身にまとって練り歩く参加者=松江市殿町
 松江ゆかりの文豪・小泉八雲が幼少期を過ごしたアイルランドの祝日「セント・パトリックス・デイ」(3月17日)にちなんだパレードが11日、松江市内であり、市民らが同国のシンボルカラーの緑色の衣装をまとい街中を練り歩いた。

 祝日はアイルランドでキリスト教を広めたセント・パトリックの命日となる。山陰日本アイルランド協会などでつくる実行委員会が毎年開催する「アイリッシュ・フェスティバル」の一環で、パレードには200人が参加した。

 緑色の帽子やシャツに身をまとった参加者は松江城(松江市殿町)を出発。立正大淞南高マーチングバンド部の演奏やアイルランドの縦笛・ティンホイッスルの音に合わせ、同国の国旗を振ったり、踊りながら京店カラコロ広場(同市末次本町)まで行進した。

 島根県立大短期大学部1年で、ティンホイッスルサークルの市場真生部長(19)は「大勢で街中を練り歩くのは初めてで楽しかった」と話した。

2018年3月12日 無断転載禁止