宍道高生 町産品使い考案 瑞風スイーツ味は上々

松江市宍道町の特産を使った料理とスイーツを試食する参加者
 宍道高校(松江市宍道町宍道)の生徒が、JR西日本の豪華寝台列車・トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)が停車する宍道町のまちづくりに一役買おうと、町産のそばやシイタケを使った料理やスイーツを考案した。今後、瑞風の停車に合わせて見物客らへの販売を検討する。

 地域おこしグループ・瑞風とまちづくりの会が同校に依頼。家庭総合やフードデザインの授業を受講する生徒らから約50点の応募があった。

 このほど同校で試食会があり、2年生8人が、そばとシイタケが入った2種類の油揚げを鶏だしで煮込んだ「そばづつみ」のほか、抹茶のアイスクリームを、そば粉を使った求肥(ぎゅうひ)で包んだぜんざいなど、5品を用意した。試食した参加者からは「若者らしい発想で見ても楽しい」「特産品をうまく組み合わせてある」との声が上がった。

 持田会長は「私たちにはない独創性だった」と感謝し、定時制2年の野々村志穂さん(17)は「お世話になっている宍道への思いを込めた」と話した。

2018年3月13日 無断転載禁止