危険な薬物乱用やめて 中高生応募 啓発ポスター展示

入賞作を鑑賞する来場者
 県内の中学生や高校生が描いた薬物乱用防止啓発用ポスターの展示会が、益田市常盤町の市立図書館で開かれており、県知事賞の大野紗也夏さん=松江北高2年=の作品など入賞作7点が、来場者に薬物の恐ろしさを伝えている。22日まで。

 ポスターは、若年層の薬物乱用への防止意識を高めようと、県などが県教育委員会を通じて募集。2017年度は中学校18校126点、高校4校7点の応募があった。

 大野さんの作品は、大麻の原料となる麻が絡みつく時計や時計の歯車を描くとともに「薬物は奪う 生ある時」とメッセージを添え、心や体の健康、命を奪う薬物の恐ろしさを伝えている。

 県益田保健所衛生指導課の竹田宏樹薬剤主任は「薬物はインターネット上の取引で簡単に手に入る。若者をはじめ、多くの市民に薬物防止に対する関心を深めてもらいたい」と話した。

2018年3月13日 無断転載禁止