春闘、トヨタ月3・33%賃上げ 日産、ベア前年超えへ

 主要企業のベア見通し

 トヨタ自動車が2018年春闘で、全組合員の昇給率を平均で月額3・33%(1万1700円)とすることで妥結する方針を固めたことが13日、分かった。正社員と再雇用者、パートタイマー、期間従業員が対象となる。日産自動車はベースアップ(ベア)に相当する賃金改善について前年実績の月額1500円を超える水準で妥結する見込みだ。

 好業績を背景に従業員に還元する。安倍政権は3%の賃上げを経済界に求めていた。自動車や電機、鉄鋼など大手製造業各社は14日に集中回答日を迎える。

 新日鉄住金やJFEスチールなど鉄鋼大手の労使は2年分で、前回の月額を上回る計3千円を軸に最終調整。

共同通信社 2018年3月13日 無断転載禁止