思い思いの色塗る 松江歴史館で絵合わせ遊びカード作り

色鉛筆で色を塗る園児たち
 松江市内を拠点に活動する2人の作家が手掛けたイラストと筆文字のカードに色付けして、絵合わせ遊びカードを作るイベントが14日、松江市殿町の松江歴史館であった。保育園児や高齢者施設利用者が、松江を題材にしたカードに自由に色を塗り、世界に一つの作品を仕上げた。

 絵は松江市在住のイラストレーター・たかはしちかえさん(47)、筆文字路上詩人・こーたさん(34)が手掛けた。松江市の社会福祉法人みずうみの特別養護老人ホーム・うぐいす苑(松江市西法吉町)の利用者8人と、同法人が運営する、みずうみ保育園(同市法吉町)、みずうみ第2保育園(同)の園児22人が参加した。

 カードは縦9センチ、横7センチで、たかはしさんが描いた宍道湖七珍やレイクラインバスの絵に、こーたさんが「えび」や「しらうお」などとしたためた25種類を用意した。園児らは色鉛筆やペンを使い、思い思いに色を塗った。

 みずうみ第2保育園の板垣煌希ちゃん(6)「エビやシラウオの色を塗った。遊ぶのが楽しみ」と喜んだ。たかはしさんは「自分が作ったよ、と自慢しながら遊んでほしい」と願い、こーたさんは「子どもたちから力をもらった」と話した。

 イベントは、たかはしさんと、こーたさんが以前、松江歴史館で作品展を開いた縁で実現した。

2018年3月14日 無断転載禁止