園児が床タイル張り グラントワ中庭改修完了

 益田市有明町の県芸術文化センター・グラントワ中庭広場で経年劣化が進んでいた床タイルの改修工事が終了したのに伴い、記念イベントが16日、現地であり、地元の園児が特製タイルを設置するなどして祝った。一般立ち入りは4月1日から可能になる予定。

 中庭広場(約2千平方メートル)は、石州瓦の素材でできたタイルが一面に敷かれ、中央部に25メートル四方の水盤があるのが特徴。2005年の開館以降、イベントの主会場や市民の憩いの場となっている。

 タイルに割れ目が入るなどしたことから、2017年11月からタイルの張り替え工事を実施。総工費約1億円をかけ、地元の窯元が製作した約6センチ四方のタイルを22万6千枚張り替えた。

 記念イベントには、吉田こども園(益田市水分町)と若葉保育園(同市横田町)の年長児や地元ボランティアスタッフの計42人が参加し、名前やイラストを描いたタイルを同広場の一角に設置した。同保育園の藤本心音ちゃん(6)は「タイルを置けて楽しかった」と笑顔だった。

 同センターを構成している県立いわみ芸術劇場の若槻真治館長は「中庭広場はグラントワの心臓部。今後もたくさんの人に来てもらいたい」と話した。

2018年3月17日 無断転載禁止