女子ログ 春支度

 21日の春分を過ぎると、三寒四温、寒いと暖かい日が交互にやってくる。こんな時は体調を崩しやすい。肌が荒れたり、関節が痛んだり。冬にちぢこまった体が無理に起きようとしているのだろうか。

 中国で古代から読まれていた養生の本にはこう書いてある。「春は暖かくても動けば汗ばむぐらい着込んだ方が健康に良い」。気功の先生にはこう言われた。「4月ぐらいまでは首と足首は温めておいた方がいいよ」。そう、春が来たからついつい薄手のワンピースかなんか来てうきうきした気分で出掛けたくなるが、春先こそ、体温を下げないように注意をするのが基本だそうだ。

 夜のお花見に薄手のスプリングコートを着て出かけ、寒くてえらい目にあった人は少なくないはず。若い頃は大丈夫だったかもしれないが、40歳すぎたら気を付けないといけない。

 春は別れの季節でもあり、出会いの季節、そして始まりの季節でもある。いろんな感情が渦巻き、心が忙しくなる。そんな、実はいろいろと複雑な春を心地よく迎えるためには、まずは暖かいものを着る、温かいものを食べるなどして、体を冷やさずに、体調を整えよう。さあ、また新しい一年のスタートだ。(出雲市・青い鳥)

2018年3月21日 無断転載禁止