全日本少年春季軟式野球 市民に成績報告 大田二中 準V凱旋

成績報告会終了後、記念写真に納まる大田第二中学校の野球部員たち
 全日本少年春季軟式野球大会(静岡県、23~26日)で山陰両県勢で過去最高となる準優勝に輝いた大田第二中学校(大田市久手町)の野球部員たちが地元の大田市に凱旋(がいせん)し、市内で28日、成績報告会があった。部員たちは、同校の生徒や保護者、教職員、市長、教育長ら約200人に拍手で快挙をたたえられ、一層の飛躍を誓った。

 大田二中は初戦で前回優勝の星稜中(石川)を2-1で破ると、準々決勝、準決勝はいずれも特別延長で競り勝つ勝負強さが光り、山陰勢初の決勝に進出。優勝経験がある高知中(高知)との決勝も4点差を追い付く粘りを見せたが、サヨナラゲームで涙をのんだ。

 同校隣の市陸上競技場であった報告会は市教育委員会が主催。「全国大会準優勝おめでとう」の横断幕を掲げ、準優勝杯や盾、表彰状を手に入場した選手21人を出席者が大きな拍手で祝福した。現地で観戦した浄西昭憲校長は、大会結果を報告した後、「選手全員、一丸となって本当によく戦った」と称賛した。

 柿田勝洋監督は「選手は一戦一戦成長してくれた。もう一度、チームをつくり直して全国制覇を目指す」と述べ、岩谷翔太主将も「夏に向けてさらに練習していきたい」と決意表明。今夏の第72回県中学校優勝野球大会での大会2連覇、さらには今回目前で逃した日本一を狙うと意気込んだ。

2018年3月29日 無断転載禁止