松江シティ 白星発進 中国サッカーリーグ

【第1節・松江シティFC-原田鋼業FC】前半7分、松江シティのFW岡本秀雄(手前左)がPKを決めて先制する=笠岡陸上競技場
 第46回中国サッカーリーグが1日開幕し、岡山県笠岡市の笠岡陸上競技場などで第1節5試合が行われた。昨季2位で3季ぶりの優勝を狙う松江シティFCは初昇格の原田鋼業(広島)を3-0で下し、6季連続で白星スタートとなった。昨季4位のデッツォーラ島根は同7位の環太平洋FC(岡山)と0-0で引き分けた。

 リーグ戦は9月23日までの全18試合で、山陰両県勢の参戦は松江シティ、デッツォーラの2チーム。優勝チームは日本フットボールリーグ(JFL)昇格が懸かる全国地域チャンピオンズリーグ(11月9日開幕・千葉県市原市など)の出場権を得る。

 中国5県でそれぞれ第98回天皇杯全日本選手権の予選を兼ねた県選手権が行われるためリーグ戦は28日まで中断。第2節は29日に5試合があり、松江シティはアウェーの岡山県庄原市上野総合公園でゼロックス(広島)と対戦。デッツォーラはアウェーの岡山市の灘崎町総合公園でNTN岡山と対戦する。

 ▽第1節
松江シティFC 3 1―0 0 原田鋼業FC(広島)
          2―0
▽得点者【鈴】小西洋平

初昇格 原田鋼業に3-0

 【評】3得点の松江シティは安定した守備で相手をシュート3本に抑え、無失点で開幕戦勝利を飾った。

 前半7分、FW岡本が自ら得たPKを決めて先制。その後は詰めを欠いたが、後半35分にDF下村が右CKに頭で合わせて2点目。同37分にはFW酒井が左クロスを右足で蹴り込み3点目を奪った。

 守備は前線からのプレスが機能。中盤でアンカー田平が相手の攻撃の芽を摘み、こぼれ球も下村、筒井の両センターバックが落ち着いて抑えた。

2018年4月2日 無断転載禁止