春の山野草かれん 縁側サロン始まる 藤間さん庭開放

山野草を観賞する来場者
 島根県美郷町千原の藤間進さん(71)方で、山野草を楽しむ恒例の「縁側サロン」が開かれ、春を彩るかれんな花が、訪れた人たちの心を和ませている。

 藤間さんは2007年4月、退職を機に、兵庫県明石市からUターン。趣味の山野草栽培を生かして14年春に縁側サロンを始め、16年からは秋にも開催している。庭には150種類以上の山野草があるといい、昨春は1カ月間で約300人、昨秋は3週間で約200人が観賞に訪れた。

 今春は1日から縁側サロンをスタートさせた。現在、赤紫色の花をつけたオキナグサやピンク色の小町リンドウ、小花が印象的なバイカカラマツなどが見ごろを迎えており、春の陽気もあって連日、山野草ファンや町民らが次々と訪れている。下旬には人気のエビネや、珍しい白色のヤマブキなどが花を咲かせる見通しという。

 祖母と一緒に川本町三原から訪れた松井凜ちゃん(5)は「桜みたいな花があって、きれいだった」と笑顔で話した。

 縁側サロンは水曜日を除く30日まで、午前10時から午後3時まで開催する。入場料300円。問い合わせは藤間さん、電話0855(76)0157。

2018年4月3日 無断転載禁止