松江で写真展「まちねこ美術館」

猫のさまざまな表情に見入る来場者
 東京都内の写真家らが、松江市奥谷町の島根大学旧奥谷宿舎(サテライトミュージアム)で写真展「まちねこ美術館in松江2018春 私的猫」を開いている。かわいらしいしぐさを収めた約100枚の写真が来場者の心をつかんでいる。22日まで。開館日は土日祝。

 「まちねこ美術館」は東京都江戸川区在住の写真家・湯原豊さん(57)が、2016年から写真家や愛猫家から募った作品を展示。東京都内など各所で開き、島根県内では17年秋に続いての開催で、島根大旧奥谷宿舎のギャラリースペースは、県内外の利用者に開放していることから実現した。

 飼い主がいない野良猫をテーマに18人の作品が並び、港や路地裏、都会の街並みの中で、自由にたくましく生きる猫のさまざまな表情を切り取っている。

 湯原さんは「野良猫はそれぞれかわいさや美しさを持っている。新しい気づきになればうれしい」と話した。

2018年4月12日 無断転載禁止