チョウで気品表現 森英恵さん衣装展 益田・グラントワ

森英恵さんが手掛けた独創的なドレスに見入る来場者
 吉賀町出身の世界的ファッションデザイナー・森英恵さんが手掛けたチョウをモチーフにした衣装5点などを紹介する作品展が、益田市有明町の県芸術文化センター・グラントワで開かれている。胸の中央にチョウを配した真っ赤なドレスなど独創的な作品が来場者を魅了している。5月7日まで。

 「マダム・バタフライ」とも呼ばれた森さんは衣装制作に当たり、チョウを日本女性の優美さと気品を表すモチーフとした。

 作品展では、西陣織で織り出されたチョウが一面に飛び交い、日本の伝統的な雰囲気を醸し出しているショートドレスや、水色を基調にして、明るい色彩のチョウが伸びやかに飛ぶさまを表現したドレスなどが並ぶ。

 大阪市から訪れた高橋里美さん(40)は「日本の伝統的な雰囲気を持つ衣装が、特に目に留まった。間近で貴重な作品を見ることができてよかった」と話した。

2018年4月13日 無断転載禁止