コナン迷路 復活へ 鳥取・北栄で21日から 住民要望受け整備

張り替えた外壁にペンキを塗る市民ボランティア
 鳥取県北栄町出身の漫画家青山剛昌さんの人気作品「名探偵コナン」をテーマにした同町由良宿の巨大迷路が21日、リニューアルオープンする。2012年の開設後、風雨にさらされ、木製の壁や柱が傷んだため17年限りで撤去する予定だったが、存続を願う住民の声が強かった。迷路内のパネルなどを充実させ引き続きファンらを楽しませそうだ。

 町観光交流課などによると、迷路は幅約29メートル、奥行き約29メートルで、4カ所のチェックポイントを巡りゴールする内容。所要時間は10~20分という。県が「まんが王国」の取り組みの一環で開設。町が借り受け町観光協会に委託して運営してきた。年間1万3千人前後が入場し17年まで累計の入場者数は約9万7千人。

 存続に当たり県が町に施設を無償譲渡。町が200万円の費用で、壁や柱を取り替え、迷路内にあるキャラクターとの記念撮影コーナーやパネルを刷新した。8日は観光協会職員や市民ボランティアが仕上げのペンキ塗りに励んだ。

 同課の宍戸史歩主事は「以前来た人にも楽しんでもらえると思う」とアピールした。10月8日まで土日曜祝日の営業を基本とし、7月14日~8月31日は毎日営業する。入場料は高校生以上500円、中学生以下300円、3歳以下無料。

2018年4月16日 無断転載禁止