島根4国会議員 大田の地震被災地視察

 自民党の竹下亘総務会長(衆院島根2区)ら島根県関係の同党所属国会議員4人が15日、震度5強の地震に見舞われた大田市の被災地を視察した。竹下氏は、復旧を加速させるため、予算確保に尽力する姿勢を示した。

 視察したのは、竹下氏のほか、青木一彦参院議員(鳥取・島根選挙区)、島田三郎参院議員(島根選挙区)と、大田市出身の三浦靖衆院議員(比例中国)。

 4人は、路面や敷地に亀裂が入った農道や漁港を視察。波根東漁港(大田市波根町)では、地元漁業者とも言葉を交わした。大田市役所(同市大田町)では、楫野弘和市長から、同市と島根県で制度設計を検討中の一部損壊家屋への再建助成について、財源措置の要望を受けた。

 これに対し、竹下氏は「(要望を)真っ正面から受け止めて汗をかく」と協力する姿勢を強調。ただ、被災規模に応じ、法的な支援の対象に該当しないケースも想定されるとして「どういう形の支援をすれば、被災者に(支援の)手が届くか、知恵の限りを絞らないといけない」と、復興相を務めた経験も生かして支援策を練るとした。

2018年4月16日 無断転載禁止