(4月9日~14日)鳥取

 ◆INAC神戸の公式戦開催
 J3ガイナーレ鳥取と、なでしこリーグ1部のINAC神戸レオネッサが5月19日、鳥取市蔵田のとりぎんバードスタジアムで両チームの公式戦を同時開催する。9日に発表された。神戸は元女子日本代表の澤穂希選手らが所属した強豪。日本代表にもMF鮫島彩、FW岩渕真奈ら5選手が選出されている。

 ◆四つの公文書で不適切な手続き
 県が10日、生活保護に関する2017年度の四つの公文書で、担当の20代男性主事が課長決裁を得ずに書類を作成し、勝手に公印を使う不適切な手続きをした、と発表した。主事が文書作成期限に遅れ、決裁手続きを省いたと説明している。主事が所属した県福祉保健課によると決裁を得なかったのは、情報処理業者2社との業務委託のための契約書2件、見積依頼書、厚生労働省への報告書の4件。

 ◆鳥大付属病院の分娩施設リニューアル
 鳥取大医学部付属病院(米子市西町)の分娩(ぶんべん)施設のリニューアル工事が完了し、4月から運用が始まった。患者の不安感を和らげるよう施設全体の壁を木目調にし、晩婚化に伴い需要が高まる不妊治療の設備を充実させた。主な改善点は受精卵の育ち具合を観察する最新の培養器を導入。分娩台も従来に比べ、妊婦の体の痛みに応じて体位を動かしやすくした。11日に見学会があった。

 ◆地震の風評被害抑制へ決意新た
 山陰デスティネーションキャンペーン(DC)協議会の総会が12日、米子市内であり、出席者は7月1日開始のDCをきっかけに、島根県西部を襲った地震による風評被害を抑えようと決意を新たにした。平井伸治会長(県知事)が「地域に活気を呼び戻さなければならない。だからこそDCが重要」と強調。JR西日本米子支社の梅谷泰郎支社長は「正しい情報を伝え、安心して山陰に来てもらえるよう取り組む」と述べた。イベント内容も報告された。

 ◆鳥取、米子の羽田便、搭乗者数が過去最多
 県が12日、2017年度の鳥取、米子両空港の羽田便の利用実績を発表した。搭乗者数は鳥取-羽田便が16年度比4・1%増の38万8423人、米子-羽田便が同1・4%増の57万9899人。個人旅行客が伸びたことなどが要因で、鳥取空港は1979年度の就航以来、米子は全日本空輸(ANA)の運航便として、過去最多となった。

観光施設やイベント情報を発信する電子看板が新設された施設内を見学する関係者=鳥取県大山町大山、大山ナショナルパークセンター
 ◆大山ナショナルパークセンターがオープン
 環境省が中国地方の最高峰・大山を訪れる観光客や登山客の休憩施設として、鳥取県大山町大山に構える大山情報館を改修し、新たに「大山ナショナルパークセンター」を14日設けた。日本海や中海、大山北壁を一望できるテラスを増床したほか、化粧室を備えたシャワールームや、登山や観光情報を発信する電子看板の新設など機能を充実させた。

2018年4月16日 無断転載禁止