石州和紙に映える神楽 地元写真家が展示会 浜田

石州和紙にプリントされた石見神楽の写真を見る女性
 石州和紙にプリントした石見神楽の写真展が、浜田市三隅町古市場の石州和紙会館で開かれている。同町岡見のアマチュア写真家、藤田好太郎さん(67)が撮影した作品と同町の伝統工芸品の「融合」が、来場者を楽しませている。30日まで。

 写真展は「和紙と写真の融合Part2」と題し、昨年に続いて開催。藤田さんが撮影した石見神楽の上演風景を和紙にプリントした17点を展示している。写真には、スサノオノミコトの末娘が悪鬼を退治する「十羅刹女(じゅうらせつにょ)」など、撮影した演目の解説文も添えている。

 藤田さんは「写真をプリントという和紙の利用方法があることを知ってほしかった。作品を鑑賞してもらうことで、石見神楽に興味を持ってもらえれば」と話した。

 同会館では5月2日から同31日まで、「石見の四季」をテーマに、藤田さんが撮影した同町矢原の大平桜などの写真を展示する。

2018年4月23日 無断転載禁止