県内外の8社中 得意演目を披露 川本・因原交流神楽大会

儀式舞「神迎え」を披露する因原神楽団の団員
 毎春恒例の「春祭り因原交流神楽大会」がこのほど、川本町因原の川本西公民館大ホールであった。県西部と広島県の8神楽団・社中が得意の演目を披露し、来場者を魅了した。

 大会は、地元・因原神楽団の儀式舞「神迎え」で幕開けした。浜田市の佐野神楽社中が続き、オリジナル演目「三上山」を披露。美郷町の都神楽団は、四天王が土蜘蛛(つちぐも)を退治する「葛城山」を迫力いっぱいに演じ、大きな拍手を浴びた。

 広島県からは人気の5神楽団が出演した。トリを務めた北広島町の中川戸神楽団は、妖術を操る鬼女を成敗する人気演目の「瀧(たき)夜叉姫」を披露。姫から鬼への早変わりなど、趣向を凝らした舞で会場を沸かせた。

 同公民館の敷地内には焼きそばやうどん、コーヒーなどを販売するテント村が設けられ、大勢の神楽ファンでにぎわった。

 大会は今年で14回目。神楽を通して交流を育み、地域活性化を図ろうと因原神楽団(植田晃次団長)が主催した。

2018年4月24日 無断転載禁止