茶摘み体験や野だて 浜田で観光客ら多彩な催し楽しむ

茶摘みを楽しむ来園者ら
 新茶シーズンを迎え、浜田市田橋町の扇原茶園で3日、恒例の「春のお茶を楽しむ会」があり、県内外から訪れた観光客や家族連れらが、茶摘み体験や茶席など多彩な催しを楽しんだ。

 60アールの茶畑には青々とした新芽が一面に広がった。茶摘みに最適とされる八十八夜(2日)から一夜明けたこの日は晴天に恵まれ、来園者は茶摘み娘のかすりや手甲を着用し、籠いっぱいになるまで摘み取った。新芽は天ぷらにすると、おいしく味わえるという。

 会場では、茶の粉末を加えたケーキを竹に包み、炭火で焼くバンブーケーキが販売されたほか、県立大茶道部の女子学生3人による野だてもあった。

 友人と茶摘みを体験した千葉県船橋市の主婦鈴木京子さん(64)は「浜田に茶畑があるとは思わなかった。天ぷらやお茶にするのが楽しみ」と話した。

2018年5月4日 無断転載禁止