春の高校野球島根大会 石見智翠館V

【決勝・立正大淞南―石見智翠館】延長10回裏石見智翠館1死一塁、田中時織が左中間フェンス直撃の二塁打を放ち、5―4でサヨナラ勝ちする=県立浜山球場
 島根県高校春季野球大会最終日は4日、県立浜山球場で3位決定戦と決勝があり、決勝で石見智翠館が延長の末、5―4で立正大淞南を破り、2年連続8度目の優勝を飾った。3位決定戦は開星が10―3で平田を下した。

 石見智翠館は八回に中軸の連打で同点に追いつくと、延長十回に田中時織がサヨナラ二塁打を放った。

 石見智翠館は中国大会(6月2~4日・山口県、西京スタジアムほか)に出場。石見智翠館、立正大淞南、開星は山陰大会(6月8~10日・鳥取市、コカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク野球場)に出場する。


 ▽決勝

立正大淞南
   0002002000|4
   0100002101×|5  (延長十回)
石見智翠館

(立)新田―品川
(石)西村優、榊原、菱谷―上田
▽本塁打 田中時、水谷(石)
▽二塁打 渡辺2(立)田中時(石)
▽試合時間 2時間44分


立正大淞南を延長で下す

 【評】七回以降、田中時ら打線が奮起した石見智翠館が逆転勝ちした。

 3点を追う石見智翠館は七回、水谷のソロ本塁打などで1点差。八回は先頭の小川が右前打で出塁し、中軸の上田、水谷、田中時の3連打で追いついた。延長十回は1死一塁から、田中時が外角高めの直球を逆らわずに左中間フェンスまで運び、試合を決めた。

 立正大淞南は七回、渡辺の2点適時二塁打でリードを3点に広げたが、終盤に力尽きた。投手新田のけん制や藤木の三盗など、細かいプレーが洗練されていた。

2018年5月5日 無断転載禁止