(5月7日~12日 )島根

 ◆民進県連の石橋代表辞任、立民へ

 民進党と希望の党が新党「国民民主党」の結党大会を開いた7日、石橋通宏参院議員=比例代表、2期=が民進党県連の代表を辞任した上で同党を離党し、立憲民主党に入党申請した。民進党県連は、近く立民に入党する見込みの自治労県本部の組織内議員9人の離党も認めた。中央政界で旧民進系の再結集を目指す動きが出る一方、県内では中核となる国会議員を含めて「離党ドミノ」が加速し、分裂が決定的になった。


ジェット機から降り立つ乗客=隠岐の島町岬町、隠岐空港
 ◆隠岐-大阪便の旅客機、通年ジェット運航開始

 日本航空グループが運航する隠岐-大阪便の旅客機が7日、プロペラ機(74席)からジェット機(76席)に代わった。地元が長年要望してきたジェット機の通年運航が始まり、隠岐の島町岬町の隠岐空港では関係者が式典を開くなどして祝った。ジェット化で、片道の所要時間が5分程度短縮されるという。


 ◆松江水郷祭は8月3~5日に開催、花火大会は4日

 松江水郷祭推進会議(会長・古瀬誠松江商工会議所会頭)が8日、松江市内で総会を開き、日程を昨年に引き続き3日間となる8月3~5日とすることを決めた。メインの花火大会は4日にあり、西日本最大級の1万発を打ち上げる。


 ◆島根原発3号機審査申請、17日にも事前了解申し入れ

 中国電力が、島根原発3号機(松江市鹿島町片句、出力137万3千キロワット)の新規稼働に向けた原子力規制委員会への新規制基準適合性審査を申請するため、立地自治体の松江市と県に安全協定に基づく事前了解を17日にも申し入れることが9日、分かった。原発から30キロ圏内の周辺5市と鳥取県にも同じ日に事前報告する。近く申し入れの日程を最終決定する。


 ◆松江三中で3年生の英語授業、約1カ月「空白」

 県教育委員会が、松江第三中学校(松江市東朝日町)に配置すべき英語の教員を年度末までに確保できず、同校の3年生96人の英語授業が4月から約1カ月間実施できていなかったことが10日、分かった。同校では1学年につき1人の英語科教員が担当。このうち3年生を受け持つ非常勤講師が見つからなかった。近く配置される見通しだが、3年生の英語授業には10こま分の遅れが出ているという。


 ◆地震被災の大田市、基準満たず激甚指定は難しく

 県西部を震源とする地震で、県が大田市で目指した国が財政支援をかさ増しする「激甚災害制度」の指定が難しい見通しになったことが11日、分かった。公共土木施設被害額は基準額に及ばず、農林水産被害は個別の被害が小規模で査定が通らない可能性が高いため。県は負担軽減に向け、別の方法で国に支援を求める考えにしている。

2018年5月14日 無断転載禁止