ワイヤ柵 本格導入検討 国交省、高速暫定2車線

 国土交通省が14日、高速道路の「暫定2車線」(片側1車線)区間のはみ出し事故防止対策として、島根を含む全国12路線にワイヤロープ式防護柵を試行設置した結果、対向車線へのはみ出しによる死亡事故が1年間でゼロだったと公表した。国交省は事故抑止効果が高いとして今後、全国の路線で本格導入に向けた検討を進める。

 14日の有識者検討会で国交省が示した。はみ出し事故は、防護柵がなかった16年の年間45件(7件で死者、6件で負傷者)に対し、設置後の17年4月~18年3月は、秋田県の秋田道横手インターチェンジ(IC)-大曲IC間の1件のみで、死傷者はいなかった。防護柵への接触事故は238件あったが、負傷者は4件だった。

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2018年5月15日 無断転載禁止