謎解きラジオドラマ「犯人は…」再上演 島根大放送サークル

ラジオドラマの原稿をチェックする島根大放送サークルのメンバー
 島根大放送サークルが昨秋の学園祭で披露した謎解きラジオドラマ「犯人は…?」が、口コミや会員制交流サイト(SNS)で評判を呼び、鳥取県の米子市内での再上演が決まった。メンバーは「手づくりの作品で地域貢献ができてうれしい。さまざまな年代の人に楽しんでほしい」と準備に奔走している。

 夏休みに孤島の別荘を訪れた天文サークルの大学生4人が「ある事件」に巻き込まれ、手がかりをヒントに謎を解決するストーリー。参加者は、ラジオドラマの世界に飛び込み、プラネタリウムを観賞しながら、登場人物と一緒に謎解きを楽しめる。

 放送サークルは16年からラジオドラマの制作に取り組み、2作目となる「犯人は…?」は約5カ月間かけて練り上げた。クイズの出題内容やストーリーなど全てをメンバーで考え、5人で声を担当した。

 昨年10月の学園祭で披露したところ、SNSなどで話題を呼び、親子連れを中心に100人を超える来場者が詰め掛け、行列ができるほどだった。会場で聴いた「松江星の会」会員の安部裕史さん(60)=松江市八束町二子=が質の高さに感銘し「実際のプラネタリウムで披露してみないか」と持ち掛け、再上演が実現した。

 法文学部3年の横山晴香代表(20)は「放送サークルを盛り上げ、活動の場を広げるきっかけにしたい」と意気込んだ。

 19日午後7時から同40分まで、米子市児童文化センター(米子市西町)で披露する。入場無料。高校生以上が対象で、先着100人。事前申し込みは不要。問い合わせは米子市児童文化センター、電話0859(34)5455。

2018年5月16日 無断転載禁止