記事を書くこつ現役記者が解説 米子高専で出前授業

記者の仕事や新聞の作り方を紹介する高塚直人記者
 教育に新聞を活用するNIE活動の出前授業が17日、米子市彦名町の米子工業高等専門学校であった。新日本海新聞社西部本社の高塚直人記者(48)が「新聞について」と題し、4年の学生約50人に新聞の作り方や分かりやすい記事を書くこつを説いた。

 高塚記者は始めに、インターネットと比較した新聞の長所として「多くの情報が1ページにまとまっている」「身近な話が入手できる」点などを紹介。「各地の出来事が見出しだけで把握できる」と強調した。

 記事は、いつ、どこで、誰が、といった「5W1H」と呼ばれる要素を盛り込み、内容を絞ることで簡潔になると説明した。

 その後、講座内容を題材に、実際に記事を書いてみる課題を提示。学生は日時や場所、担当者や授業内容などが書き込めるよう頭を働かせ、要約した文章に仕上げた。

 電気情報工学科の田中祥太さん(18)は「新聞には自分が関心のある情報だけでなく、幅広い情報が得られる長所があることを知った」と話した。

2018年5月18日 無断転載禁止

こども新聞