「四つ山最高!」自由遊び楽しむ 益田・東仙道小児童

四つ山の一の岳でアスレチック遊具を使って遊ぶ児童たち
 益田市美都町仙道の東仙道小学校の全校児童26人がこのほど、地区内にある四つ山に登り、縦割り班で大声大会をしたり、アスレチック遊具で自由遊びをしたりして楽しんだ。

 四つ山は、標高220メートル余りの同じ形、ほぼ同じ高さの四つの山が寄り添うようにあり、鎌倉時代に当地を治めた益田氏により山城が築かれたと伝わる。東側の一の岳を主城とし、二の岳、三の岳、四の岳それぞれにとりでが設けられていたという。堀切跡や井戸などが今も残る。

 四つ山登りは同校の恒例行事。郷土の歴史に思いをはせ、縦割り班の集団活動を通して新入生との交流を深める狙いがある。児童は4班に分かれ、休憩を取りながら山道を進んだ。

 仙道地区を一望できる一の岳に到着すると、班ごとに「四つ山最高」などと大声を出し、樹木に固定されたアスレチック遊具で遊んで楽しんだ。6年の永見冬柚萌(ふゆめ)さん(11)は「下級生をしっかりサポートできた」と笑顔で話した。

2018年5月21日 無断転載禁止