島根スサノオ 「B1最短復帰に責任」 シーズン終了報告会見

「必ず最短でB1に復帰する」と力強く誓う島根スサノオマジックの鈴木裕紀監督(中央)=松江市内
 バスケットボール男子Bリーグで来季2部(B2)に降格する島根スサノオマジックが21日、松江市内でシーズン終了報告会見を開いた。来季も指揮を執る鈴木裕紀監督は、1年でトップリーグを去る悔しさをにじませ、「チームをB1(1部)に戻す責任がある。必ず最短で復帰する」と決意を示した。

 B1昇格初年度の今季、外国籍選手の入れ替えやけが人続出で、21連敗を喫するなどレギュラーシーズン11勝49敗のリーグ最下位。残留プレーオフは1回戦で敗れた。

 会見には全12選手と龍岩正憲球団社長らも出席。佐藤公威主将は「精いっぱい戦ったが、結果を残せずふがいなかった」と唇をかんだ。生え抜きの山本エドワード副主将は「B1での経験を生かしてレベルアップする」と誓った。

 来季はチームづくり、運営面ともに勝負の一年となる。鈴木監督は守備重視のスタイルを継承するとし「B2で勝つためではなく、B1で戦えるレベルにする」と話した。

 今季のホーム戦の1試合平均観客数は2239人で、昨季と比べた伸び率は48・9%とリーグ2位だったが、B2は日本代表らトップ選手が少なく、客数減少が予想される。

 龍岩社長は「集客数をキープし、増やすために工夫を凝らさなければならない」と危機感を強め、経営基盤の強化を強調した。

2018年5月22日 無断転載禁止