魅力再発見イベント「いわみん」来んさい 7市町舞台25日から

10回目を迎えた「いわみん」のポスターを手に、多彩なプログラムを紹介する実行委員会スタッフ
 石見地方の歴史や文化、食などの魅力を体験できる期間限定イベント「いわみん」が25日、県西部の7市町を舞台に始まる。2013年のスタートから10回目の節目に当たり、主催する実行委員会が自然や伝統文化に触れたり、地域の食を味わったりする計66の多彩なプログラムを用意した。参加者を募っている。

 いわみんは「石見の国をみんなで遊ぶ」の略称。地元の魅力を再発見し、観光振興にもつなげようと、地域おこし団体・イワミノチカラ(江津市江津町)などでつくる実行委が13年以降、年2回催している。これまで住民らが手づくりした計528のプログラムを実施し、延べ約5800人が参加した。

 今回は大田、江津、浜田、益田の4市と、美郷、川本、邑南の3町を舞台に「時と人」「美」「自然」「食」「ものづくり」の5ジャンルで計66のプログラムを用意した。

 明治維新に際し、長州藩士が進軍して陣を張った江津市の江津本町周辺を散策する催しをはじめ、川本町で行う江の川でのカヌー体験、益田市東町の萬福寺で薬膳豆腐づくりや戦国武将が食べた料理を味わう体験など趣向を凝らした特別メニューを用意した。

 実行委員長を務めるイワミノチカラの伊藤康丈代表は「体験を通じて、参加者が地域を好きになるとともに、交流人口を増やして地域振興のきっかけにしたい」と意気込みを語った。

 開催日や料金は各プログラムで異なる。参加希望者は電話か公式サイトから予約する。問い合わせ、申し込みは実行委事務局、電話0855(52)7214。

2018年5月24日 無断転載禁止