錦織 逆境はね返す 3回戦はシモン またも地元フランス勢

男子シングルス2回戦でブノワ・ペールを下し、3回戦進出を決めた錦織圭=パリ(共同)
 【パリ=本紙特派員・藤井俊行】テニスの全仏オープン第4日は30日、ローランギャロスで行われ、男子シングルス第19シードの錦織圭(日清食品)が2回戦で、世界ランキング51位のブノワ・ペール(フランス)を6-3、2-6、4-6、6-2、6-3の逆転で下した。3回戦は世界65位のジル・シモン(フランス)と対戦する。地元フランス勢とは3試合連続となる。

 シモンは33歳で、豊富なスタミナと粘り強さが持ち味。2回戦で第12シードのサム・クエリー(米国)を破った。2009年には世界6位まで上り詰め、今回の全仏オープン直前のリヨン・オープン(ATP250)では準優勝した。

 錦織は初対戦のシモンについて「長い展開になると思う。クレーではタフな相手」と警戒した。31日は約1時間、会場近くのトレーニングセンターで軽めの調整をした。

2018年6月1日 無断転載禁止