ワサビ掘り 刺激的! 匹見の特産 収穫体験 甘酢漬けにも挑戦

ワサビの掘り取りを体験する参加者
 益田市匹見町特産の「匹見わさび」の掘り取り体験会が2日、同町内谷(うつだに)地区の畑であった。参加者29人が、生産者や住民からこつを学びながら掘り取りや甘酢漬け作りに挑戦し、地域の特産の魅力に触れた。

 県西部や広島県からの参加者が、約半世紀にわたってワサビ作りをしている村上峰雄さん(79)の約3アールの畑で掘り取りを体験した。上手なくわの使い方などの指導を受け、大きく育ったワサビを次々と収穫した。

 葉や茎を材料にした甘酢漬け作りは、近くの交流施設であった。参加者は、地元住民から、約80度のお湯に通し、水にさらしてからよくもむと香りが良くなることを教わり、「目にも刺激がくる」などと話しながら丁寧に仕上げた。

 江津市江津町の森脇千賀子さん(74)は「ワサビのツンとする香りが良かった。また参加したい」と笑顔を見せた。

 体験会は、官民でつくるひきみ田舎体験協議会が内谷地区の住民と連携し、2009年から開いている。

2018年6月4日 無断転載禁止