錦織 クレー巧者に屈す

【男子シングルス4回戦】ドミニク・ティエムと対戦し4回戦敗退となった錦織圭=パリ(共同)
 【パリ=本紙特派員・藤井俊行】テニスの全仏オープン第8日の3日、男子シングルス4回戦で第19シードの錦織圭(日清食品)は、センターコートのフィリップ・シャトリエで第7シードのドミニク・ティエム(オーストリア)に2-6、0-6、7-5、4-6で敗れ、8強入りを逃した。

 世界ランキング21位の錦織は、世界8位の相手の第1サーブやスピンの利いた高く弾むボールに対応できず、第1、2セットを落とした。ネットプレーなどで徐々にリズムをつかんだ第3セットを奪ったものの、過去2戦2勝の相手に初黒星を喫した。

 錦織は右手首のけがで昨年8月から長期離脱し、昨夏のウィンブルドン選手権以来の四大大会だった。

2018年6月4日 無断転載禁止