「売れるコメ作り」急務

 国による生産調整(減反)が廃止されて1年目のコメ作りが始まった。大半の都道府県が作付面積を前年並みに据え置き、大幅な需給バランスの崩れは避けられそうな見通しだが、コメ政策の大転換に様子見の産地も少なくなく、今後の状況は予断を許さない。農業産出額に占めるコメの割合が大きい島根県では、需要に応じた適正な品種構成や業務用の対応といった課題が横たわり、産地間競争の生き残りを懸けた「売れるコメ作り」が急務となっている。(6月5日号)

全文は「山陰経済ウイークリー」誌に掲載。

2018年6月5日 無断転載禁止