錦織 3度目の8強入り逃す

男子シングルス4回戦で敗退し、記者会見する錦織圭=パリ(共同)
 【パリ=本紙特派員・藤井俊行】テニスの全仏オープン男子シングルス4回戦で第19シードの錦織圭(日清食品)が3日、クレー巧者で第7シードのドミニク・ティエム(オーストリア)に1-3で敗れ、2年連続3度目の8強入りを逃した。右手首のけがから復帰し、クレーシーズンで調子を上げて自信を持って臨んだ大会。「期待をしていただけに悔しい」。試合後の会見で無念さをにじませた。

 「理由はよく分からない」と第1、2セットは思うように足が動かず、ミスも増えた。第3セットは持ち直して奪い返したが、逆転には至らなかった。「チャンスがあった分、5セット目に持っていきたかった」と悔やんだ。

 錦織は次戦、四大大会第3戦・ウィンブルドン選手権の前哨戦となるゲリー・ウェバー・オープン(芝、500)に出場する予定。

2018年6月5日 無断転載禁止