「目の前に」迫る再現美 クローン文化財展まで1カ月

東京芸術大大学美術館で昨年秋に展示されたクローン文化財の「バーミヤン東大仏天井壁画」に見入る来場者=東京都台東区(森山郷雄撮影)
 門外不出の仏像やテロで失われた壁画など世界の文化財を再現、復元して展示する「東京芸術大学クローン文化財展 甦(よみがえ)る世界の文化財~法隆寺からバーミヤンへの旅」が7月13日、松江市袖師町の島根県立美術館で開幕する。国内外から注目される最先端の複製技術を生かし、平和の尊さ、文化を守る大切さを訴える画期的な展覧会となる。

 「クローン文化財」を生み出す技術は同市出身で東京芸大名誉教授の宮廻正明さんらの研究チームが開発した。高度なデジタル撮影や科学分析、印刷技術などに、伝統的な手作業による彩色を組み合わせ、実物の色合いや質感を再現する。

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2018年6月14日 無断転載禁止