女子ログ 頑張れ! 私

 「お母さん、口紅つけんだかぁ?」。休日の昼間に中学3年生の息子が私に投げ掛けてきた言葉だ。休日でのんびりしたいけれど、洗濯物の多さにうんざりしてボーッとしていた私。一瞬、何だかわからないが恥ずかしい気持ちになった。きっと、それは女性として大切なことを身近な息子に指摘されたからだろうと思った。

 「口紅つけたほうがいいよ!」。追い打ちをかけるように、息子は言った。私は素直に「うん」と言い、鏡を見たら、顔色が悪く唇の色もなかったのだ。

 最近悩み事で夜も眠れない日があったからだろう。そういえば、ファンデーションののりも悪いし、肌荒れもある。これは何とかしなくては、と焦った。かつて、化粧品の仕事をしていた私。なんとかして、元気な肌にしなくてはという気持ちになった。

 普段は、さっとしていたスキンケアを見直した。若い時のように、週1回の自己流簡単エステを復活させてみた。手持ちの乳液を使ったマッサージで簡単エステはできるのだ。そのおかげで、今はお肌はツルツルになってきた。

 そして、お化粧の締めくくりは口紅。口紅をつけるとなんだか凜とした気持ちになる。息子の一言がお肌を変えた。さあ、夏に向かってあとは継続中のダイエットに力を入れるだけ。頑張れ!私!

 (鳥取市・DJレイ)

2018年6月16日 無断転載禁止