一緒にゲームや琴演奏 益田・匹見中生徒と県大生交流

県立大の学生(左)に琴の演奏方法を説明する匹見中学校の生徒
 益田市匹見町匹見の匹見中学校の全校生徒14人がこのほど、同校で、県立大総合政策学部(浜田市野原町)の学生と一緒にゲームや部活動に取り組んだ。中山間地域の生徒が、日頃接する機会が少ない大学生と触れ合うことで学習や進路への関心を高める交流事業。参加者が琴を演奏したり、陸上のトレーニングをしたりして親睦を深めた。

 大学生5人が訪問。自己紹介後、5班に分かれ、乾麺のパスタとひも、テープを使ってタワーを作り、てっぺんにマシュマロを載せて高さを競う「マシュマロチャレンジ」を楽しんだ。生徒と学生は相談して協力し合い、発想力と役割分担の大切さを学んだ。

 引き続き、琴を演奏する総合文化部と陸上部に分かれて交流。総合文化部の練習は音楽室であり、部員の生徒3人が学生2人を前に「赤とんぼ」を披露し、5人で「ふるさと」を練習し、合奏を楽しんだ。

 匹見中総合文化部の川本咲さん(14)=3年=は「ゲームや部活動を通して楽しくコミュニケーションを取れてよかった」と話し、県立大3年の春若美咲さん(22)は「高校生のとき箏曲(そうきょく)部だった。演奏するのは4、5年ぶり。中学生は純粋で、ゲームも楽しめた」とほほ笑んだ。

2018年6月19日 無断転載禁止